ボーダレス・ジャパン(東京・新宿)は10月5日、BASE Q(東京・世田谷)で「第2回JAPANソーシャルビジネスサミット」を開く。事業で社会課題を解決する、ソーシャルビジネスの先駆者たちのトークセッションやピッチコンテストなどが行われる。(オルタナS編集部)

第二回JAPANソーシャルビジネスサミット

当日の注目プログラムは主に3つ。一つは、ソーシャルビジネスを切り開いてきた起業家たちのトークセッション。あらゆる分野からゲストを招きし、ソーシャルビジネスを紐解いていく。

二つ目はファイナルピッチ。登壇するのは社会起業家養成所「ボーダレス・アカデミー」受講生約50名の中から選抜された8名。受講生は4カ月半をかけて作り上げた事業プランを発表する。

最後は、豪華登壇者、アカデミー生と直接繋がれるミートアップパーティ。

登壇者は、ボーダレス・ジャパンの田口一成社長から、パタゴニア日本支社の辻井隆行支社長、eumoの新井和宏社長、坂ノ途中の小野邦彦社長、ヤマップの春山慶彦社長ら。

オープニングセッション「なぜ今ソーシャルビジネスなのか」

ボーダレス・ジャパンは「ソーシャルビジネスしかやらない会社」と掲げ、2007年に創業。9カ国11拠点で20の事業を展開しており、2017年度の売上高は43.5億円を記録した。

同社では、マーケットから放置された社会課題に苦しむ当事者を救う事業をソーシャルビジネスと定義する。社会の不憫、不満、不便を解消するものは、マーケットニーズがあるためソーシャルビジネスとは呼んでいない。

第2回ソーシャルビジネスサミット2019
とき:10⽉5⽇(土)10:00〜20:30
参加費:⼀般5,000円、懇親会付き7,000円
定員:400⼈(先着順)
※オルタナ読者限定割:10⽉2⽇までのお申し込みで、1000円オフ
※割引コード:alterna
ところ:BASE Q (東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 6F)
お申し込みはこちら




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