これまでならホテルや教会など、施設の中で行うことの多かったウエディング。

Happy Outdoor Weddingの頭文字とHOW TO weddingをかけたウエディングの新しい選択肢を提案する『H.O.W』では、開放感のある屋外、キャンプ場や山、島などの場所でウエディングのアイデアを発信しています。その一例である上の写真は、奥多摩でのウエディングの様子。

自分たちらしいスタイルでウエディングをしたい、消費的ではない手作りのウエディングをしたい、自分たちらしいお金の使い方をしたいというカップルが注目するスタイルになりつつあります。主役はもちろん結婚式の来場者もみんなが”ハッピー”になれるのが、アウトドア・ウエディングです。

吊り橋でのツーショットが素敵な写真の新郎新婦が行ったのは、奥多摩でキャンプファイヤーを囲むウエディング。H.O.Wの協力のもと、「大切な人たちと自然のなかでゆっくりすごしたい」と新しい門出の一日を描くふたりのお友達が、約2ヶ月をかけて開催の準備をしてくれたのだそう。

川のほとりのキャンプ場を会場に、テントやカラフルな手作りフラッグで設営をし、食事のメインディッシュには特大パエリアが登場。上映会を行ったり、キャンプファイヤーの火を囲んだりと、素敵なアウトドア・ウエディングの事例となっています。気になる詳細はこちらをご覧ください。

ウェブサイトでは、これまでのアウトドア・ウェディングの記事を読むことができます

こんな素敵なアウトドア・ウェディングをやってみたいけれど、初めての人にとっては疑問なこともたくさんあるかと思います。そんな時に、『H.O.W』では、アウトドアウエディングをしたいカップル向けのプランニング相談会もおこなっているので、実際のイメージをつかむことができそうです。

また、料理の提案や当日のスタッフの手配など、アウトドアウエディングを実現するためのサポートもあり、それぞれのイメージに合わせたオリジナルなウエディングづくりを応援してくれrます。現在では、新島、奥多摩、松戸(千葉県)、山武(千葉県)、金谷(千葉県)、大沼(北海道)などの地域と連携し、各地域の魅力をいかしたウエディング企画協力、運営連携も行っているとのこと。

せっかくの大切な人とのウエディングですから、ぜひ屋外で、自分たちだけのアウトドア・ウェディングづくりを検討してみるのはいかがでしょうか?(オルタナS編集部員=佐藤慶一)

[写真提供:H.O.W 撮影:安彦幸枝】

 


6月特集「結婚しよう。」の一覧に戻る



オルタナSへの取材依頼・ご質問・ご相談などはこちらへ
オルタナS特派員への登録はこちらへ