この調査では、現在正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトなどの形態で働いている男女600人(20代・200人/30代・200人/40代・200人)を対象とした。20代と30代・40代の調査結果を比較することで、現在の25歳世代の働き方・働く目的・働くことに対する意識などを明らかにした。

仕事を通して実現したいことについて「社会を良くすることに貢献する」(20代・30代・40代の割合)

仕事を通して実現したいことについて「社会を良くすることに貢献する」(20代・30代・40代の割合)

調査では、85%の20代が、不安・不満を抱えながらも真面目に取り組んでいるという結果となった。そして、抱えている不安の第1位は、「職務を全うできるのか」(29.8%)と「人間関係」(29.8%)となった。また、30~40代に比べて、「社会をよくすることに貢献したい」と回答した割合が20代は高いことも分かった。

プロジェクト25実行委員会では、地道にマジメに、やりがいを求めて仕事に向き合おうとしている就労観を持った25歳世代を「ワーキングピュア」と名付けている。

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