「社会のことを考え、行動するのは、もう当たり前じゃない?」

今、当たり前に社会(ソーシャル)のことを考えながら、より良くしていく為に、自ら行動を起こしている若者たちがいる。

「誰かが、良くしてくれるわけではない!」
「自分たち自身で、良くしていくのだ!」

まずは、そんな「ソーシャル世代」の存在を知ってもらいたい。
そして、最前線で活躍するゲストの話を参考にしながら、参加者のみなさんと、これからの未来の話をしたい。

そんな想いで、本ワークショップイベントを企画しました。
このイベントを通して「知り」「考え」「語り合う」ことで、あなたにとっての次なる一手が見つかるかもしれません。

ぜひ、皆様のご参加をお待ちしています。

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【日時】
2013.9.23(月・祝)
10:00(9:30開場)〜19:00

【場所】
BumB東京スポーツ文化館 2階 研修ルームB
〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1-3

【会場アクセス】
東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線、『新木場駅』下車、徒歩10分
http://www.ys-tokyobay.co.jp/access/

【参加費】
無料(※懇親会に参加される方は、その場で別途300円)

【参加対象】
高校1年生以上で興味・関心のある方はどなたでも

【定員】
60名(※先着順)

【予約方法】
以下の予約フォームからご予約をお願いします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0a750777259122

【プログラム】
9:30  開場 ※なるべくお早めにお越し下さい。
    ・受付
    ・名札作成
    
10:00 第一部「知る」:トークゲスト
    ・参加者同士の自己紹介
    ・ゲストトーク(各4名)

12:45 お昼休憩
    ※昼食はご持参していただくか、Bumbにレストランがあります。

13:45 第二部「考える」:ワールド・カフェ
    ・ワールド・カフェ
    ・学びの振り返りと共有

16:30 第三部「つながる」:懇親会
   ※懇親会に参加される方は、別途300円が必要になります。

19:00 終了

【ワールド・カフェって?】
ワールド・カフェとは、4〜5人の小グループで、あるテーマ(問い)に関して、席替えを何回か繰り返しながら話し合いをすることで、あたかも参加者全員と話し合っているかのような相乗効果が得られる話し合いの手法です。

【ゲストプロフィール】
矢部寛明
NPO法人底上げ 代表理事 http://www.sokoage.org/
一般社団法人アショカ・ジャパンスタッフ http://japan.ashoka.org/
2011年早稲田大学を卒業。 震災後、内定先の会社を辞退し気仙沼入り。物資支援、被災地区にあったホテルの再営業支援、学習支援を行う。現在は、東北を中心に「何かしたい」と強く思う若者をサポートし、イノベーターを数多く育成、輩出している。座右の銘は「行動はメッセージ」

森山誉恵
特定非営利活動法人3keys 代表理事 http://3keys.jp/
1987年生まれ。社会学に興味を持ち慶應義塾大学法学部政治学科に進学。塾講師や家庭教師の経験等から教育格差の現状を知り、児童養護施設で学習ボランティアを開始。在学中、大学生を中心とした学習ボランティアを格差の下にいる子どもたちとつなぐ学生団体を設立。その後、内閣府等の助成を経て、特定非営利活動法人3keysを設立。2011年社会貢献者表彰。現在は現場の支援に加え現場から見える格差や貧困の現状の発信にも力を入れている。

島田悠司
NPO法人Youth for 3.11前代表/理事 http://youthfor311.com/
株式会社ウイングル http://www.wingle.co.jp/
1988年生まれ。神奈川県綾瀬市在住。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。2011年、震災をきっかけに行った被災地でのボランティア活動で衝撃を受け、以後Youth for 3.11の運営に参画。2年間で延べ13487名のボランティア派遣に携わり、2012年からは1年間代表を務めNPO法人化。現在は、「障害者という言葉がない社会」を目指し、ソーシャルビジネスを行う株式会社ウイングルにて障害児の教育に携わる。

西出博美
任意団体ぱぱとままになるまえに 代表 http://papamama.cc/
1987年7月7日うまれ。日本社会事業大学卒。いつかなりたい職業のように「ぱぱとままになること」を、夢見ることができる世の中にするために様々な切り口で活動中。「ぱぱとままになるまえ」の当事者として、情報発信中。自身を「よいこのみかた」とし、枠に捉われずこどもに関わっていくというスタンスもとっている。「ぱぱとままになるまえに」の活動では、最終的に『子どもにしわ寄せがいかない社会』を目指している。

【ファシリテーター】
古瀬正也
古瀬ワークショップデザイン事務所 代表 http://furuse.ws/
1988年生まれ。さいたま市在住。2008年、ワールド・カフェという話し合いの手法を体験し、対話に興味を持つ。2010年、全国47都道府県でワールド・カフェを開催し、約1200名が参加。2013年、立教大学大学院2 1 世紀社会デザイン研究科修了。2012年度修士論文「ワールド・カフェ・デザインの可能性」執筆。現在、フリーランスのワークショップデザイナー/ファシリテーターとして活動中。

【主催】
東京都教育委員会 BumB東京スポーツ文化館