4月2日の「世界自閉症啓発デー」に、全国各地で建物を青くライトアップする啓発イベント「ライト・イット・アップ・ブルー Japan」が行われている。昨年は、共催企業として協力して、ブルーにライトアップされた各地のモニュメントの近くでキャンドルの提供と有志社員がボランティア活動を行った。
東京では、東日本大震災の被災地の菜種油を使い、同団体のロゴをデザインしたブルーキャンドル4,000個を購入し2,700個をGet in touchへ提供した。沖縄では、沖縄県自閉症協会(沖縄県那覇市)、特定非営利活動法人わくわくの会(沖縄県那覇市)とともに、「ライト・イット・アップ・ブルー in 沖縄」実行委員会を立ち上げ、「パレットくもじ」「アメリカンビレッジ観覧車」「沖縄電力石川火力発電所」に働きかけ、沖縄のモニュメントとして初めてブルーにライトアップさせた。
そのほかにも、富山・大阪・札幌など各地で活動を展開した。当日は、グループ会社110以上の社員や、ギリシャ、グアテマラのAIGグループの社員らが青いものを身につけて出社した。
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