この3月まで東北新幹線の終着点だった青森県八戸駅。この駅がある八戸市では廃校になった小中学校を利用した、体験交流施設が人気だ。青葉湖展望交流施設(通称:山の楽校)では、そば打ちや豆腐・味噌作り、炭焼きなどが体験できる。
地域のおじいさんおばあさんと、和やかな会話を交わしながら作り、食すことができる。そば打ちは1500円、10名以上なら1260円。大人の修学旅行に、はやてに乗ってそばを打ちに来るのも楽しいかもしれない。体験メニューのアイデアも随時募集中だ。
お盆休みの帰省を利用して、千葉県から家族5人で参加した小田島さん(50歳)にそば打ちの感想を聞いてみた。「自然豊かで利便性の良い施設。そば粉に水を加えてこねること40分、だんだんまとまってくる感触が楽しかった。あっという間に時間が過ぎた。完成品は実家の母にお土産として持って帰ります」と嬉しそうに語った。
岩崎校長はじめ、スタッフ全員が指導できるため、予約なしの当日飛び込み体験もOKとのことだ。(オルタナS特派員 中川真弓)
◆この地域のおすすめポイント
1.東京からアクセス良好
2.予約無しでもOK
3.体験メニューリクエスト受付中
◆詳細はこちらから!
八戸市 青葉湖展望交流施設(通称・山の楽校)
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,5158,33,html
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- 山の廃校でそば打ちや豆腐・味噌づくり