シェアハウスではなく、ソーシャルアパートメントと呼ばれる居住空間に暮らすスタイルがある。
プライバシーが確保されたワンルームに加えて、入居者同士の共有ラウンジが用意されている。賃料は1ヶ月5万円からあり、共有スペースにはバーカウンターやビリヤード場、広大なガーデンなどが設備されたアパートもある。
コンセプトに「スマートアンドラグジュアリー」を掲げて、21世紀の先進的な居住スタイルとして定めている。共有ラウンジでは住居者同士が自由に交流できるので、普段仕事で忙しく人付き合いが少ない人でも、人脈を増やすことができるという。
全国のソーシャルアパートメント情報が掲載されているポータルサイト「ソーシャルアパートメント」の担当者である森雄一郎さん(26)は「ソーシャルアパートメントは平均40部屋ほどあります。なので、共有ラウンジではいつでも、誰かと交流することができます」と魅力を話す。(オルタナS副編集長=池田真隆)
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