ファミリーマートでは地域貢献活動の一貫として昨年より、まちが抱える問題に対して、地元の人と一緒に活動を行っている。昨年は山梨県甲府市上帯那地区の耕作放棄地再生の取り組みとして大豆の栽培を行った。(昨年の様子:大豆に菜種、じゃがいも掘りも――ファミまめプロジェクト  )今年は、群馬県下仁田町でのまちおこしも始まり、ますます広がりを見せている。

5月 19 日には、下仁田での第 1 回目の活動として、地元の名産品「下仁田ネギ」の苗植えと商店街を歩きながらゴミ拾いを実施。約20名の社員とその家族が参加し、約4000 本の苗を植えた。



まずは耕運機で畑の土を掘っていきます


そこにアブラムシを寄せつけないための農薬をまいていきます


苗を10cmほどの間隔で植えていきます


お昼に地元で採れた野菜を使った昼食を食べた後は、街を歩きながら商店街のゴミ拾いを行った。



また、26日には甲府市上帯那地区で田植えを行った。今年は昨年に引き続き、大豆に加えて米作りにも挑戦する。当日は地元の千代田小学校の子どもたちも一緒に参加し、にぎやかな回となった。





今年は「いっしょに、笑顔。」を全社的なテーマとして掲げているファミリーマート。地元の人と一緒に笑顔になる活動の今後に注目したい。(オルタナS特派員 猪鹿倉陽子)