小暮代表は、世界的に有名なコンサルタント会社マッキンゼー・アンド・カンパニーの米国ニュージャージー支社で務めたキャリアを持つ。著書の中では、「マッキンゼー流問題解決では解けなかった問題。その答えはテーブル・フォー・ツーで働く人の笑顔の中にあった」と書かれている。
テーブル・フォー・ツーとは、2007年に小暮代表が設立したNPO法人である。途上国と先進国の「食の不均衡」問題解決を目指す。途上国には10億人が飢餓で苦しみ、先進国では同じ数の人が肥満とされている。
そこで、TFTが提供するヘルシーメニューを先進国の人が購入すると、1食20円が途上国の人のランチ代へと寄付される。設立初年度に寄付された規模は、約5万7000食分だが、2010年には、約580万食分にのぼり社会事業として大きく飛躍した。