アウトドアウェディングの様子

結婚式はウエディングプランナーにお願いして作って”もらう”もの。
そう思っている人が多いのではないでしょうか。僕もずっとそう思ってました。
だけど初めてアウトドアウェディングの話しを聞いたとき、

「え?結婚式って自分でつくれるの?」
「地元の土手でもできるの?」
「シェフの友達が料理を作ってくれてもいいの?」

超おもしろそー!

と、今までの固定観念なんて即座に忘れて、めちゃめちゃワクワクしたのを
覚えています。

今回ご紹介するのはアウトドアウェディングを提案するプロジェクト「H.O.W」
メンバーは柿原優紀さん、小堀聡子さんのお二人でオルタナS的に言えば、
超ど真ん中なエシカノです。

「Happy Outdoor Wedding」そして「HOW to outdoor wedding」の頭文字から
名付けられたH.O.Wの目的はその名の通り、日本中のカップルに新しくてハッピーな
アウトドアウェディングを提案すること。
アウトドアウェディングの企画をはじめ、主催イベントの「H.O.W night」や、
自らアウトドアウェディングを取材に行きその内容をブログでアップするなど、
その魅力を日々発信しています。

ではアウトドアウェディングの一番の魅力はなんなのでしょうか。
それは「ウェディングをきっかけに、人に来てもらいたい地域と、結婚するカップル、参加したゲストのつながりができること」
そう柿原さんは語ります。

通常の結婚式は「何をすればいくらかかります」「時間は何時までです」など
色々と決められたルールに沿ってお願いすることがほとんど。
もちろんパッケージとして整理された結婚式も素晴らしいですが、
「低予算でも幸せな結婚式がしたい」
「参加者が来たい時に来れて、帰りたい時に帰れるようにしたい。」
「知っている地域の人と一緒に結婚式をつくっていきたい」
そんなオルタナティブなウェディングの形を探していたところアウトドアウェディングに行きついたそうです。

今後について柿原さんは
「アウトドアウェディングが可能な場所と、人をもっとつないでいきたい」
その一歩目として、7月には実際にアウトドアウェディングが可能な
場所(奥多摩と松戸)でトークイベントに出演されます。

7/23(土)green drinks 奥多摩

7/24(日)green drinks 松戸 

結婚の予定がある人も無い人も、もう既に結婚している人も、
興味がある人ならだれでも参加可能なこのイベント。
みなさんもこんなウェディングが出来たらいいなあと
想いを馳せながらみんなで話しをしてみませんか?

●H.O.W HPはこちら