フェアトレードファッションや雑貨の企画・販売を行うシサム工房(京都市)は12日、全国から集めた「フェアトレード商品」に関する川柳の優秀作品を決める投票受付を開始した。

5月11日の「世界フェアトレード・デイ」にあわせ、同社の直営店6店舗とホームページ上で公募し、今年3月から4月の1カ月間で268句が集まった。その中から審査で選出された42句が投票を受け付けている。投票期間は、4月12日から5月20日まで。

同社はフェアトレード認知を拡大するために、5年前から川柳を集めていた。プレス担当の越久陽子さんは、「川柳にすることで、人が本当に大切にしていることは何かが明らかになる。フェアトレードを知らない人にもきっかけをつくりたい」と話す。

川柳への投票方法は、店頭でチラシをもらい投票箱へいれる他、ホームページでの投票、フェイスブックページの「いいね」でも可能である。(オルタナS副編集長=池田真隆)


フェアトレードで「こころ」と「こころ」が海を越えてひとつにつながっていると感じます。シサム(隣人)の輪が広まりますように・・・。

シサムコウボウHPでも投票できます
コチラ→http://www.sisam.jp/event/sisam1626.html

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