以前、オルタナSでは、「学生時代に設立 日本初のエイズ孤児支援に特化したNGO PLASとは」という記事にて、プラス代表理事である門田瑠衣子さんのインタビュー記事を掲載。

エイズ孤児支援に取り組むプラスは、5月7日の世界エイズ孤児デーに向け、フェイスブックキャンペーンを実施。キャンペーンでは、同団体のフェイスブックページで使用する「カバー画像」を決める投票を募っているとのこと。参加方法も、フェイスブックアプリログイン後、カバー画像を選ぶというシンプルなものである。

アフリカから届いた笑顔フォト!あなたの投票でフェイスブックカバー画像を選ぼう!

キャンペーン期間は、4月22日から5月12日の約3週間。今年で7年目となる世界エイズ孤児デーキャンペーンに、このようなフェイスブックキャンペーンを打つことで、これまでエイズにあまり関心がなかった方にもプラスの活動などが届くことだろう。

参加者には、以下のような様々な参加特典が用意されているので注目したい。

キャンペーンのポイントは3つ

  • 1票あたり30円の寄付がプラスに送られる(協賛企業のサンスター株式会社より)
  • 抽選で5名にケニア産フェアトレードコーヒー豆もしくは、アフリカンアクセサリーをプレゼント
  • キャンペーン期間中の寄付者のうち1名に、人気アーティスト「SEKAI NO OWARI」サイン入りTシャツをプレゼント

代表の門田さんによれば、参加者目標数は1000名とのこと。昨日昼12時に開始したこのキャンペーンだが、本日の昼12時の時点で、約150名が参加しているそう。

これまでもツイッターのハッシュタグを活用したキャンペーンや、フェイスブックページの1いいね!が寄付になるものなど様々なアプローチで活動認知やエイズ/HIVの問題の認知向上に努めてきたプラス。これまで紹介してきたように今回のキャンペーンも緻密に設計され、かつ手軽に参加できるものだ。みなさんもぜひ参加してみてはいかがだろうか。(オルタナS編集部員=佐藤慶一)


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