世界的な編み物作家アルネ&カルロスのワークショップが５月６～７日、岩手県遠野市で開かれる。神楽鑑賞を含めた１泊２日の宿泊・夕食付きプランだ。（オルタナS関西支局特派員＝小倉 千明）
ワークショップが行われる予定の古民家
主催はNPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク（岩手県・遠野市）や福市（大阪市・西区）など。このイベントのきっかけとなったのは、福市が展開する被災地と世界をつなぐプロジェクト「EAST LOOP」。被災地の人々が手編みした商品を販売することで、精神面や経済面をサポートするプロジェクトだ。
北欧で大人気を誇る二人組のニットアーティスト、アルネ&カルロスの作品の制作を手伝ったことが縁となって、東北でのワークショップの開催につながった。
初日にワークショップを開催し、２日目はオプショナルツアーとして被災地の視察を企画。人と人のつながりや編み物のあたたかさに触れられるイベントとなりそうだ。
とき ５月６日（火）～７日（水）
ところ 岩手県遠野市
申込 遠野山・里・暮らしネットワーク
電話受付：０１９８－６２－０６０１
ＦＡＸ受付：０１９８－６２－０６０２
メール受付：tabi@tono-yamasatonet.com
（ＦＡＸ・メールは氏名・住所・電話番号・希望内容を詳しく記載）
申込締切 ４月25日(金)17:00
イベントの概要：http://www.tonotv.com/members/yamasatonet/infomation0506-07.html
