タワー型マンションでの暮らしを体験できるイベントが行われている。その名も「空シェア活動」。居住者と居住者以外で、ワークショップを開き、タワー型マンションの雰囲気を味わってもらうことが狙いだ。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

普段入ることができない施設を見学できるのも、空シェア活動の特徴

普段入ることができない施設を見学できるのも、空シェア活動の特徴

空シェア活動を主催しているのは三井不動産レジデンシャル。同活動では、居住者以外の人が入ることが禁止されている高層マンションのパーティルームやスカイラウンジを舞台にワークショップを行う。今年に入り1月と3月に開催し、それぞれ50人弱が参加した。

アイシングクッキー作りをする参加者

アイシングクッキー作りをする参加者

第一回はOZmagazine(スター出版)と第二回は日経DUAL(日経BP)が協力し、両誌の読者もワークショップに参加した。会場は、アーバンドックパークシティ豊洲とパークタワー東雲。ワークショップのテーマは、「アイシングクッキー作り」。

参加者はマンション内の施設も見てまわり、「空が見える暮らし」を体験した。スカイラウンジや茶室、ドッグランができる部屋などを巡るツアーも実施した。

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