「未来とコラボ」代表の山田将史さんは、「自ら未来を切り拓く力を育むためには、夢や希望を抱く小学生での原体験が大切。また、企業、地域が手を取り合うことで、子どもの斬新な発想が企業の経営にも好影響を与えるのではないか。最終的には、企業発展が目的の産業社会構造から、人の可能性を拓くことを目的とする社会構造へ変革を起こすことができれば」と語る。
子どもの可能性を信じ、子どもが主役の社会に─。そう願う大人たちに囲まれ、社会に参画する機会は子どもにとって貴重な体験になることは間違いない。始まったばかりの「ミラコラ」に、期待大だ。
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