サッカー日本代表の香川真司選手が所属するボルシア・ドルトムントがこのほどアジアツアーで来日した。7月7日には、等々力競技場で川崎フロンターレと試合を行ったが、この試合前に、宮城県東松島市の園児2人が、花束の記念贈呈式を行った。園児から花束を受け取ったのは、ボルシア・ドルトムントCEOとドイツ系化学メーカー・エボニックジャパン社長ら。なぜ、その場に化学メーカーの社長がいたのか。(CSR48=加藤 玉樹)
![チャリティーマッチ](https://alternas.jp/wp-content/uploads/2015/07/8bb7878c3dea6eec9087a92a1429b8bb-600x358.jpg)
東日本大震災後の2011年5月に行われたチャリティーマッチ。この試合がきっかけとなり、エボニックグループと東松島市のつながりが生まれた