学生団体ecocon(エココン)は12月26・27日、全国大学生環境活動コンテスト「ecocon2015」を開く。同コンテストのテーマは「環協」。学生団体が行政・企業・住民と協力して行うエコな活動を競い合う。(オルタナS副編集長=池田 真隆)
同コンテストは今年で13回目を迎える。毎年、全国から40弱の団体が参加して、環境活動の日本一を決める。今年のテーマは、「環協」。この言葉は、「環境」と「協力」を組み合わせた造語で、企業や行政などのセクターと協力・協働して課題解決している活動を指す。
大賞となる、環境大臣賞を受賞した学生団体は、大手新聞の取材など認知度向上につながる。過去には、同コンテストでの受賞がきっかけで、大学内で表彰され、活動費が上がったという団体もある。コンテストの終盤には、交流会があり、全国のエコな活動をする団体とつながることもできる。
参加申し込みの受付は10月1日から、公式サイトで。
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