東京の大学生らからなる世界食料デーフェスティバル2015実行委員会(代表:城宝薫・立教大学経済学部4年)は10月18日、東京・葛西臨海公園と京都・梅小路公園で世界食料デーフェスティバル1stを開く。同イベントの目的は、国連が定めた10月16日の「世界食料デー」の認知と食料問題にかかわる団体のつながりを生み出すこと。これまでは、「世界食料デー大会」という名称のイベントが、30年に渡り行われてきたが、今回は大学生が中心となって企画される初の取り組み。(オルタナS編集部)
イベントでは、世界の共通語となっている「もったいない」をテーマに掲げ、「マイ箸・マイコップキャンペーン」を実施する。使い捨ての箸やコップを用いるのではなく、1人ひとりが自宅から持ってくるという意識づけをすることで、資源やゴミの「もったいない」を訴える。
「世界食料デーフェスティバルもったいないAWARD」を行い、出店ブースの中で食品ロスのなかった団体を表彰する。「食」に関わる約40店もの飲食・物販・展示ブースが出展することに加え、著名人のショーステージ、子ども向けワークショップなどがある。来場者全員が参加できる世界記録への挑戦「1日に何人の手形を集めることができるか」も実施される。
【世界食料デーフェスティバル概要】
タイトル:世界食料デーフェスティバル1st
開催日時:2015 年10 月18 日(日)10:30-17:00
会場:
・関東
葛西臨海公園(東京)
・関西
梅小路公園(京都)
テーマ:もったいない!もったいない!!もったいない!!!
主催:世界食料デーフェスティバル2015 実行委員会、一般社団法人日本国際飢餓対策機構
共催:株式会社Volante
後援:外務省、国際連合食糧農業機関駐日連絡事務所、フード・アクション・ニッポン推進本部、国民
生活産業・消費者団体連合会、独立行政法人国際協力機構
(JICA)、なんとかしなきゃ!プロジェ
クト、江戸川区(東京のみ)、京都市(京都のみ)
協賛:株式会社テーブルクロス、日本ケロッグ合同会社、株式会社美京都
他57 団体
入場料:無料
来場予定:2 万人
事務局:世界食料デーフェスティバル2015 実行委員会事務局
ホームページ:http://worldfoodfestival.jpn.org/2015/#
Facebook:関東→http://www.facebook.com/events/1507361516222932/
関西→http://www.facebook.com/events/1621788078108851/