この度、武蔵大学社会学部メディア社会学科松本ゼミがトークイベントを主催することが決定しました。テーマは「18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜」です。豪華なゲストも迎え、考えていきたいと思います。(学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト支局=西 浩平・武蔵大学社会学部メディア社会学科3年)
「18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜」
【詳細】
10/28(水)/新宿ネイキッドロフト
OPEN 18:30 / START 19:30
予約¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
<学生割引>当日、入場時に学生証提示で¥2,000(飲食代別)
※予約は電話03-3205-1556(17時〜24時)
またはWEB予約にて(以下URL)
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/38407
【出演】
高橋 茂((株)VoiceJapan代表取締役、武蔵大学非常勤講師)
http://voicejapan.org/company-2/profile
原田 謙介(NPO法人YouthCreate代表、元学生団体ivote代表)
http://haraken0814.blogspot.jp/p/blog-page.html
【司会進行】
西 浩平(武蔵大学社会学メディア社会学科3年)
内田 夏帆(武蔵大学社会学部メディア社会学科2年)
みなさんは若者と政治の関係が激しく変化しているように感じませんか?
今年6月、公職選挙法が改正され、来年夏の参議院議員選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられます。それともう一つ、「若者」と「政治」を結び付ける際に無視できない動きがここ数か月ありました。学生団体「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)を中心とした安全保障関連法案に対するデモ活動による一連のムーブメントです。若者が政権に対して声を挙げたことが、これほど世間の注目を浴びたのはかつての安保闘争以来のことでしょう。「SEALDs」は多くの若者を国会前に足を運ぶきっかけを作り、10代の若者から成る「T-nsSOWL」(Teens Stand up to Oppose War Low)などをはじめ、多くの団体が登場しました。
このように若者と政治を取り巻く状況は今まさに変化の時を迎えているのです。
「今こそ若者は考えなければならない時なんだ」
そこで今回、私たち松本ゼミでは「18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜」をテーマにトークイベントを開催します。
ゲストには、若者の政治参加を促進するNPO法人YouthCreate代表で、公職選挙法改正の際には参考人として国会に呼ばれた経験をもつ原田謙介さん。
日本の全選挙と全政治家のデータベースサイト『ザ選挙』を運営する株式会社VoiceJapan代表取締役で武蔵大学非常勤講師の高橋茂さんの両名を論客として迎えます。
私たち松本ゼミでは、武蔵大学の1,2年生に18歳選挙権や若者の政治参加に対する意識や認識についてアンケート調査を実施しました。この調査結果についてもゲストのお二人と考えていきます。
「若者は18歳選挙権についてどのように考えているのか?」
「若者が主体的に選挙へ行くようになるには何が必要なのか?」
「政治教育」や「ネット選挙」というキーワードにも触れながら、若者と政治についてとことん考える夜にしたいと思います。
幅広い世代の方と意見を交わしつつ、議論を深めたいと思います。
10月28日は仕事帰りや学校帰りに是非、ネイキッドロフトにお立ち寄り下さい!!