農林水産省は11月7～8日、丸の内仲通りで食と農林漁業の祭典「JAPAN HARVEST2015」を開く。同祭典では、食通芸人としても知られる木村祐一さん（よしもとクリエイティブ・エージェンシー）と「イル ギオットーネ」のオーナーシェフ笹島保弘さん、小学生が考案したオリジナルメニューも販売する。同メニューに使ったお米は、陸前高田市が展開するブランド米「たかたのゆめ」。（オルタナＳ副編集長＝池田 真隆）
当日販売する「和食とイタリアンのハーモニー 天使のラーメンリゾット」＊※写真はイメージで、実際のものとは異なります
木村祐一さんらがプロデュースした商品を販売するブースは、「キム・ギオットーネ ジュニアブース」。このブースでは、木村さん、笹島さん、そして公募で集まった17人の小学生が考案した「日本を代表するお米料理」を2品限定で販売する。商品に使うお米は「たかたのゆめ」で、このお米は、陸前高田市が展開するブランド米だ。伊藤忠商事が本業を通じた被災地支援として、生産過程から販売まで関わっている。
「JAPAN HARVEST」は、全国各地から自慢の日本食が集まる見本市。同祭典では、訪日外国人に日本食の素晴らしさを知ってもらうことを目的としている。
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