東京ビッグサイトで12月10〜12日まで開催中のエコプロで、環境や社会に配慮した暮らし方である「エシカル」に特化したブースが注目を集めている。そのブースは、エシカルランドと称し、複数の企業、団体からなっている。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

服の再利用について楽しく学べるブースも

服の再利用について楽しく学べるブースも

同ブースを運営しているのは、日本エシカル推進協議会。同協議会は、エシカルの普及 推進を行い、業界を超えて数十人が所属している。今回のブースの企画は、同協議会に所属する有志7人が行った。

エシカルランドに出展しているのは4社。パタゴニア、ラッシュジャパン、ワンプラネット・ペーパー、三陽商会。

ワークショップスペースやトークステージもあり、時間帯によってさまざなイベントが行われている。

プロのカメラマンによる撮影も無料で受けられる。撮影では、「なぜエシカルを選択したのか」と書かれたボードに、自分なりの答えを書く。

プロカメラマンたち

プロカメラマンたち

同ブースを企画した1人である、フリーアナウンサーの末吉里花さんは「自らの意思でエシカルを選んだ理由を集めて、世の中に発信していきたい」と話す。

[showwhatsnew]