Socially Responsible Investmentの頭文字を取った言葉。日本語では、「社会的責任投資」と訳される。社会的責任投資とは、投資家が投資銘柄を選ぶときに、CSRや社会問題への取り組みをもとに評価する投資のこと。SRIは1920年代、米国のキリスト教系資金のネガティブ・スクリーンとして起こった。
武器やたばこ、ギャンブルなどの企業を投資対象から除いた。その後、反戦や温室効果ガスの排出量など、その時どきの社会問題に対応し、投資先を選んできた。近年では、企業と社会に持続可能性が求められており、SRIのSは、Socialだけでなく、Sustainableの意味も持つようになった。
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