千葉県房総半島のいすみ市にあるBrownsField(ブラウンズフィールド、以下BF)。
1999年にマクロビ料理研究家の中島デコと、写真家のエバレットブラウン夫妻が移り住み、現在は古民家caféや、ゲストハウスになっている。この場所では、wwoofer(ウーファー)と呼ばれる研修生たちが野菜や古代米を作り、さらにはカフェやゲストハウスなどのお手伝いをしながら10人前後で共同生活をしている。
wwoof(ウーフ)とは、有機農場の「食事・宿泊場所」とそこで学びたい人の「力」を交換するしくみだ。この仕組みを使って今年5月からwwooferとなった矢島麻依子さんは、BFの暮らしを「やっと人間らしい生活ができるようになった」と語る。
「ご飯がおいしくて仲間と笑いあえることや、風が気持ちいいこと」など日々の幸せを感じられるのも嬉しいという。一方、大変なことは「情報共有」すること。家族が多い分だけささいなことが伝わらずに困ることもあるという。
それでも「みんないい人だから、むしろこんなに早く大家族の仲間にしてもらえていいのかな」と思うくらい居心地がいいという。私も今年の2月に約1ヶ月間BFでwwooferとして暮らしていたため、これには共感しまくりです!あまりの居心地のよさにBFの卒業し忘れにご注意を!(オルタナS特派員 殿塚建吾)
◆この地域のおすすめポイント
1.ご飯がおいしい
2.自然体でいることができる
3.色々な人に出会うことができる
◆詳細はこちらから!
Brownsfield
http://www.brownsfield-jp.com/
※オルタナSは情報の掲載のみ行っています。お問い合わせは直接お願いいたします。
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