横浜支局の斉藤 巧さんの記事一覧です。
9d1343cc25d8fefdeb2b501ab737bac2-600x397
斉藤 巧(横浜国立大学経済学部国際経済学科4年)

※クリックすると、各記事をみることができます!


fee795f41aa17428d39b1e65cb5556e9

「新CSR検定」を受けてみた――CSRの「土台」に気付く40問

オルタナと日本財団、企業社会責任フォーラムは3月8日、「新CSR検定第1回3級試験」を開いた。筆者は東京会場の運営係として試験を監督したのち、関係者受験という形で試験を受けた。CSR(企業の社会的責任)は、その定義の広さから、大学では抽象的な概念でしか教わってないことがある。試験を受けたことで、CSRが、歴史事象や社会的課題、公的な規約などの様々な要因を土台として成り立っていることに気付かされた。

10984802_607148596085688_607158255_n-600x398

横浜独自のフューチャーセンターへの期待 富士通エフサス

1月9日、横浜市みなとみらいにある富士通エフサスにて、フューチャーセンターの今とこれからについて伺った。富士通エフサスが構えるフューチャーセンターは、みなとみらいInnovation & Future Center(以下、みなとみらいIFC)と呼ばれ、四方を窓に囲まれ、ベイブリッジを臨む、開放的な空間である。2014年は、社内イベントを含めて400回のイベントが開かれ、のべ7000人が利用した。

fa5b9467b5f386191671ce2d8f480562

企業はどこまで途上国支援をできるのか

CSR活動を通して、社会的責任を果たそうとする企業は多い。そのような企業は、国際問題のひとつである発展途上国に対してはどのような実績を上げているのか。非営利の法人ではなくとも、発展途上国を支援し、さらにビジネスとの両立を図る企業は、途上国支援の新しいモデルとして考えることができる。発展途上国でのCSR活動が広まるにつれ、途上国支援がより身近なものになりそうだ。