「新BLUE WING プログラム 2015」は、ANAの翼で世界中を飛び回る社会起業家を支援する取り組みだ。

米国に拠点を置く世界最大の社会起業家ネットワーク「アショカ」の協力のもと、今年は5人のアショカ・フェロー(アショカに選ばれた社会起業家)とアショカ・ジャパンが支援対象に選出された。

そのうち、サッカーを通じてホームレスの自立支援を行う「ホームレス・ワールドカップ」のメル・ヤング氏、海洋の環境保全と漁村の共生を目指すブルー・ヴェンチャーズのアル・ハリス氏、環境に配慮したサステナブル建築の普及に取り組むジェイソン・F・マクレナン氏、アショカ・ジャパンの4者が今年新たに選ばれた。

携帯電話を使って医療難民と医療従事者をつなぐメディック・モバイルのジョシュ・ネスビット氏、すべての人が安全な家に住める世界を目指すビルド・チェンジのエリザベス・H・ストランド氏は昨年に続いての支援対象になった。

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