P&Gは4月2日、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本でも多くの企業で在宅勤務やテレワークの導入が急速に広がっている現状を考慮し、リモートワーク時における「生産性とインクルージョンを最大限向上させるためのヒント」を公開した。(オルタナ編集部=多田野 豪)

同社は2001年から在宅勤務制度を導入しており、2008年以降は、育児や介護などの特別な事由がなくても、原則としてすべての社員が在宅勤務を選択できる制度を整備してきた。

10年以上に渡る在宅勤務制度で培ってきた、リモートワーク時における「生産性とインクルージョンを最大限に向上させるヒント」として、「各社員の準備」「オンライン会議の進め方」「上司部下の関係性構築」についてまとめている。

①各社員の準備
—効果的な在宅勤務を実施するために、それぞれの社員が確認・準備しておきたいこと

・社員同士で、自らの工夫や上手くいっていることを共有する
・家族に対するコミュニケーション
など

②オンライン会議の進め方
—オンライン会議・電話会議を効果的に進めていくコツ

・オンライン会議に参加している他の出席者が発言する機会を意図的に作り出す
など

③上司部下の関係性構築
—リモートワーク時における上司のためのヒント
・個人の役割と責任を確認する
・目的設定および成果に対する期待値を定義する
など

詳しくはこちら





[showwhatsnew]

【編集部おすすめの最新ニュースやイベント情報などをLINEでお届け!】
友だち追加