やりたいことを模索する若者たちが、一冊の雑誌を生み出した。雑誌を発行したのは、当時同じシェアハウスに住んでいた社会人3~4年目の若者3人組だ。彼らはインドまで赴き、農村で暮らす者や大手財閥で働くエリートに取材を行い、働くことについて探る雑誌『WORLD YOUTH PRODUCTS(ワールドユースプロダクツ)』を完成させた。

編集長の川口瞬さん 写真:Kazufumi Shimoyashiki

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