オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)を執筆していただきました。その一部をご紹介します。

筒井 隆司・WWFジャパンCEO/事務局長

「地球一個分の暮らし」を実現する

人類が地球上で生き続けられるようにするのは、誰の責任なのか。この問いに明確な答えはありません。世界最大のNGO(非政府組織)である国連は、SDGs(持続可能な開発目標)を採択し、政府にとどまらず、「ノン・ステート・アクターズ」(非国家主体=地方自治体・企業・団体・学校など政府以外のあらゆる組織と個人)すべてが参加し、社会を良くして行く運動を提唱しています。

国際環境NGOであるWWFは、人類が持続可能な成長を実現するステージとなる「地球環境」を適切に保全し、生物の多様性などの自然資産を持続的に利用できるようにしようと活動しています。

WWFの活動はおもに6つの事業(森の保全、海の保全、河川湖沼の保全、気候危機対策と新エネルギー、野生生物の保護、食料の確保)からなり、これに3つの推進軸(サステイナブルな金融、政策提言、市場の変革)でマトリックス化し世界の環境リスクを俯瞰しています。

これらの領域で政府や企業と連携しながら最も有効な解決策を模索し創っています。各国の政府は国益ばかりを追求し、企業は事業と利益の拡大を優先しがちですが、人類が長期にわたって地球の恩恵を享受し持続的成長を叶えるには、地球という人類共通の資産を長期的にメンテナンスする必要があります。

…続きは「alterna別冊 72組織 わがパーパス」をご覧ください。

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)



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