3/4 　ボーイズシンクロLIVE　「iNDIGO BLUE Tokyo」

ボーイズシンクロエンターテイメント「iNDIGO BLUE」（インディゴブルー）が３月４日に東急オアシス（東京・新宿）でライブイベントを開催する。

インディゴブルーとは京都と東京の大学生で構成された男子シンクロを行う団体である。今までに、全国各地の公営私営プール会場や施設などで500回以上の公演を開催している。

今回のライブは、東京に所属するメンバーを中心に構成された「インディゴブルーTokyo」チームとしての初ライブである。
今までは、京都と東京に在住する学生が混合したチームでライブを行っていた。

インディゴブルーTokyoチームの代表である山田佑樹（20）さんは「みんなが最大限に力を発揮できる社会を創っていきたい。東京にいる様々な才能を持った人たちがシンクロを通して集まってきてほしい」と意気込みを語る。

山田さんは今年慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（SFC）に入学する20歳の青年である。高校時代は競泳の選手として、都大会優勝経験などもあり、全国の競泳強豪大学からのスポーツ推薦をもらっていた。

しかし、SFCを訪れたときに、スポーツだけではないカルチャーに衝撃を受けて、推薦を全て断りSFC入学を目指す選択をした。ちなみに、山田さんが受けたSFCのAO入試回数は９回（年に３回受けることが可能）であり、これはSFC史上最高回数であるという。

山田佑樹さん