「日本最大の大学SNSをつくりたい!」
4月23日にソーシャルランチ大学版をリリースした、シンクランチ株式会社代表取締役副社長の上村康太(うえむら こうた)氏は、このように目標を語ってくれた。
新しいランチ交流の機会を提供し続ける、株式会社シンクランチが次に狙うのは、大学最大規模のSNSである。
ソーシャルランチ大学版は、ソーシャルランチの姉妹サービスで、毎週設定されたテーマをもとに、学生限定でランチを食べながら交流を行う機会を提供してくれる。
大学から配布されるアドレスから登録、またユーザーからの招待制を採用しており、大学生のみが登録できる仕組みになっている。
ランチのメンバーは1日1回ランダムにシャッフルされ、自身の気に入った組み合わせが提示された場合に参加を表明し、参加希望者が3名以上集まった場合、ランチの開催が決定。
3名以上集まらない場合は、翌日に再びシャッフルされる制度だ。
現在では、東京と京都で実施されており、サービス開始から1週間で約1500人のユーザーが登録している。
上村さんは
「ソーシャルランチ大学版は、ユーザーの数ではなく、継続性を重視しています。
大学を超えた学生同士の交流から、学生と社会人との交流、社会人生活まで、全てのシーンで継続的に使用されるサービスにしたい。今後はメインストリームに普及させていき、今年度中に5万人のユーザーを獲得することが目標。
我々は、人の繋がりが人生を豊かにすると考えており、もっと敷居の低い交流を学生に提供していきたい。」
と、ソーシャルランチ大学版の今後について語ってくれた。
シンクランチ株式会社は、ランチの機会を気軽にチェックすることのできるソーシャルランチ大学版のiPhoneアプリを本日(5月10日)にリリースした。
あなたもダウンロードして、学生同士の交流を広げてみてはどうだろうか。(オルタナS特派員=内藤聡)
ソーシャルランチ大学版
iPhoneアプリ