就労支援(自分探し・ニート・引きこもり・自殺)


大学卒業後、1年3カ月かけ海外へ「人生を、自分の足で歩いて行く」

国学院大学を今年3月に卒業した吉川大智さんは、4月21日から1年3カ月かけて旅へ出る。旅に出る明確な目的はなく、帰国してからの予定もない。日本では、新卒一括採用が主流であり、既卒者が就活するには非常に不利な立場に立たされる。このようなオルタナティブな選択をすることはリスクでもあるのだ。この決断をするまでには、どんなことがあったのか。その思いを寄稿してもらった。(本文一部抜粋)

世界一周した若者たちが集結して団体設立 CIRCUSとは

一貫したテーマを持ち、世界一周をした5人の若者による新組織「CIRCUS(サーカス)」の設立が、今月11日に開かれたローンチイベントにて正式発表された。

サーカスは、「世界との関わり方をリノベートする」を理念に掲げて発足。「日本の若者を世界に輩出」「日本の文化を世界に発信」「日本の企業を世界に展開」の3つを大きなテーマとし、若い世代の個の可能性を繋げ、世界に発信していくことを目的としている。(本文一部抜粋)

ソー活シェアトップを獲得したITベンチャー、次の展開は

ソーシャルメディアを使った就職活動であるソー活を日本に導入した、ITベンチャー企業ソーシャルリクルーティング(東京・渋谷)は、今年4月で設立3年目を迎える。競合も増え始めた今、シェアトップを守り続ける要因は何か、今後はどの様に展開していくのか。大学卒業後、友人とともに同社を起業した春日博文代表(25)に今後の戦略を聞いた。(本文一部抜粋)

身の丈に合う幸せの大きさ探す、暮らしかた冒険家・畠山千春さん

都心から電車で約2時間のところにある千葉県いすみ市。のんびりとしたこの地で昨年から暮らしている畠山千春さん(26)に、サステナブルな生き方のヒントを聞いた。(本文一部抜粋)

父の背中に感動し、初の女性ねぶた師に 北村麻子

男の世界であったねぶた師の世界に、今年、初の女性ねぶた師が誕生。女性初の存在として、道を切り開くことについて、北村麻子さん(29)に聞いた。(本文一部抜粋)

自閉症の作家東田直樹 僕の夢は作家として自立すること

『ビッグイシュー日本版』の人気コラム「自閉症の僕が生きていく風景」の著者東田直樹さん(20)は重度の自閉症者である。話そうとした瞬間に頭の中が真っ白になってしまい、言葉が出てこないのだ。しかし、聞き手が待てば、必ず質問には答えてくれる。独特な世界観を持つ東田直樹さんに夢を聞いた。(本文一部抜粋)

「全ての学生が夢を語れる社会を実現したい」ドリプラにかける思い

「夢を語れる社会を実現したい」こんな思いから新田達也さん(23)は2010年から「学生ドリーム・プレゼンテーション」(通称:学生ドリプラ)の活動を始めた。学生ドリプラとは、学生が人生をかけて叶えたい夢をプレゼンテーションし、感動や共感を分かち合うイベントだ。新田さん自身、かつて挫折を味わいその経験が活動の礎になっているという。新たな夢と出会うまでの道のりと今後の展望について話を聞いた。(本文一部抜粋)


全国からニートを集めて、会社を起こすプロジェクトが4月1日にリリースした。告知開始から3週間ほどで、約50人のプレエントリーがあったという。今後は、6月に説明会を行い9月に起業する予定で、現在本エントリーを募集中だ。前代未聞の同プロジェクトについて、独創的な社風を持つウェブ製作会社・面白法人カヤック(神奈川・鎌倉)の柳澤大輔代表は、「何やっているのか分からないけど面白そうという感覚が価値に変わっていく」と見る。

プロジェクトが開始して約1カ月後の5月7日、同プロジェクトのプロデューサーである若新雄純氏と、33万部を超えた『千円札は拾うな』(サンマーク文庫)の著者で、中小企業共和国理事長である安田佳生氏、カヤックの柳澤代表との鼎談が実施された。(本文一部抜粋)

サムライバックパッカー、「世界を舞台に働く」とは--太田英基

School With代表太田英基さんの著書、『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』(いろは出版)が、4月24日に発売した。約3年前、バックパックの中にセミフォーマルまで対応できるスーツと革靴を忍ばせて、太田さんは世界一周の旅に出た。

約2年間の旅の中で、世界中のビジネスマン、また世界を舞台に働く日本人に出逢ったという。訪れた国のビジネスイベントなどに顔を出し、自らビジネスマンたちとの出逢いを求めにいった太田さん。出逢った人数は1000人以上にも及ぶ。(本文一部抜粋)