電通は、ほか4社と共同で7月6日から、フェイスブックのプラットフォームを活用し、日本全体を元気にするプロジェクト「いいね!JAPANプロジェクト」を本格稼働させた。
活動第1弾として、さまざまな社会問題解決のための活動に焦点を当てて、より独自性・意義性・共感性の高い、「いいね!」と言いたくなる活動を紹介する。
現在、エントリーされているプロジェクトの中には菜園付き賃貸住宅「モーラの家」を普及させるためのものや、「奨学金」ならぬ「奨学米」を大学生に支給するかわりに、農作業を手伝ってもらうユニークな試みなどがある。
プロジェクトの募集期間は本年9月30日まで。12月に開催される「いいね!JAPANソーシャルアワード」で最優秀賞に輝いたプロジェクトには、応援活動金として100万円が贈呈されるほか、プロモーションビデオなどが制作される。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)
・いいね!JAPANプロジェクト