スラム街にて肉を売る子供|バングラデシュ

12月8日(土)にBOPYouth主催「衛生問題から考えるBOPビジネス」が行われる。途上国の衛生問題について、ビジネスを通した解決方法を3時間たっぷり考える。

そもそもなぜ衛生が大切なのか、日本にいるとあまり意識することは少ないものです。手洗いやうがいは教育されたものであり、当然のものとして受け入れられています。一方で、日本以上に衛生が深刻な問題とされている途上国では、そうした意識が希薄なケースが多々あります。

また、衛生問題の犠牲者となるのは低所得者層です。いわゆるBOP(Bottom of Pyramid)層もその一部になります。生活に余裕のないこうした人々に対しては、従来は公的機関による援助が一般的でした。しかし、最近では企業が低所得者層を消費者として捉え、ビジネスを通じて衛生問題をはじめとした様々な社会問題の解決を試みています。

今回のワークショップでは、実際の衛生課題を糸口に、どのような商品が適しているのか、どのように販売するのがいいのか、どのようなパートナーが必要なのか、いくつかのヒントの中で参加者でディスカッションします。

BOPビジネスをよく知らないけど、面白そうだから参加してみたい、という方には資料をご用意しています。

是非ふるってご参加ください。

-以下詳細-

【日時】2012年12月8日(土) 14:00-17:00

【場所】明治大学駿河台キャンパス リバティータワー19階 119J教室

地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

【料金】200円(団体運営費)

【定員】30名(人数に達し次第締め切りとなります)

【申込み方法】下記申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。

https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGdMOWMyU1FwUzlvQWJpTVhoWGRxMEE6MQ

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【内容】グループワークによるディスカッション、発表

 

BOPYouth