社会起業大学(東京・千代田)は2月3日、社会課題を解決するビジネスプランを表彰する「ソーシャルビジネスグランプリ2013冬」を津田ホール(東京・渋谷)で開催する。
4カ月かけて事業計画をブラッシュアップしてきた同校の社会人学生と一般参加者の中からファイナリスト6人が選ばれ、ビジネスプランを発表する。現在は、シングルマザーを支援し、笑顔あふれる母子家庭を増やすビジネスプランや、ガン患者がその人らしく生きることができるサポート体制をつくるプランなどがエントリーされている。
審査基準は、「原体験」「社会性」「独自性」「経済性」で実現性や持続可能性を問う。当日は、審査委員長でもある社会起業家フォーラムの田坂広志代表による基調講演「社会起業家としての働き方『7つのスタイル』とは」も行われる。
参加費は一般3000円、学生1500円。申し込みは社会起業大学の公式サイトで。(オルタナ編集部=吉田広子)
【ソーシャルビジネス】関連の他の記事を読む
・ベン&ジェリーズ日本責任者語る アイスクリームでソーシャルビジネス
・厳しい情勢続くバングラデシュ 社会変革へ立ち上がる若者たち
・社会貢献を意識する人が9割強へ、25000人に意識調査
・インドや被災地へ移住、自分らしい社会貢献を求め巣立つ生徒たち
・企業のCSRに興味がある方はこちらへ
・NPO/NGO活動に興味がある方はこちらへ
・若者の社会貢献活動に興味がある方はこちらへ
・ソーシャルグッドなアイデア・サービスに興味がある方はこちらへ
前の記事を読む⇒【アショカ東北ユースベンチャー2013 1300人の中から3組が選出!】