「東北スポーツサミット2013」がユニークなのは、東北地方から世界的なアスリートを輩出する手助けをするというところにある。世界的なアスリートが誕生し、活躍した時の地元のフィーバーぶりは、昨年のロンドンオリンピックでも実証済みだ。

この考えに、まっ先に賛同したのが元陸上400mハードル選手の為末大氏だ。さらに為末氏は、かつてより親交のある米国の元陸上三段跳びの世界記録保持者であるウィリー・バンクス氏に声をかけたことで、今回米国のレジェンドアスリートと呼ばれるウィリー・バンクス氏、マイク・パウエル氏(陸上走り幅跳び世界記録保持者)、カール・ルイス氏(陸上100m元世界記録保持者)の3人の宮城県入りが実現した。

現役引退後もその知名度の高さとカリスマ性から、世界中を飛び回っている人気者の3人が揃って来日できるチャンスが、この週末の2日間というわけだ。

1 2 3 4