3社が連携して行う共同事業は、「リスナーズ・パワー・プログラム」という名称。J-WAVEのリスナーから、ソーシャルグッドをテーマに企画案を募集し、番組スタッフが選出する。決定した案件の番組製作費をレディーフォー内で集める。
電通は、2010年に公共性の高い広告や事業企画に特化したユニット「ソーシャル・デザイン・エンジン」を立ち上げ、同ユニットで得た知見やノウハウでJ-WAVEを支援する。
「リスナーズ・パワー・プログラム」チームは、J-WAVEの編成局次長松尾健司氏、オーマ取締役でレディフォー代表の米良はるか氏、電通ソーシャル・デザイン・エンジンの並河進氏の3人で構成される。
第1弾の企画募集は10月7日から開始し、同年12月~2014年1月頃にJ-WAVEの特別番組としてオンエアする予定だ。プログラムサポーターとして、俳優の別所哲也氏の参加が決まっている。