未来フェスは、21世紀の新しい動きを支援し、つなげる仕組みです。21世紀を過ぎてから10年以上経ちました。インターネットの普及などで、私たちの生活スタイルは大きく変化しましたが、社会や経済の根本的なところでは、未だ、20世紀的な発想に支配された世界が続いています。

20 世紀は大きな組織や国家の時代でしたが、21世紀は個人や小さなグループが時代を築いていく時代になると思います。私たちは今、これからの未来社会について、新しい発想と想いで模索している人たちを感じています。食べる、住む、着る、学ぶ、集う、遊ぶ、育てる、働く、伝える……さまざまなシーンで、新しい動きを開始している人たちを感じています。

全国各地で、新しい時代を模索する、さまざまなセミナーや講演会、ワークショップが行われていますが、個別に行なっているため、集客面その他で効率が悪いのではないかと思います。そうした動きを、日程とエリアを決めて、同時多発で実施しようという試みが、未来フェスです。

◇街を舞台にした新しい地域フェスモデル。街コンのフェス版が、未来フェスです。未来フェスには、大きなメイン会場がありません。街のお店やフリースペース、そして街全体がフェスの会場です。

それぞれの会場で、多様なイベント主催者が「未来フェス」という名称と志を共有し、独自に、自由なイベントを行います。イベント主催者は、それぞれのやり方で会場を確保し、運営内容を決め、それぞれの集客活動を行います。それぞれが集めたお客さんを、他のイベントを案内することで、未来フェス全体の活性化をはかります。
 
未来フェスの主催者は、ひとつひとつのイベント(FES)運営者です。それらを時間と地域空間を共有して開催するのが「MIRAI FESS」です。主催者が独自に、それぞれのリスクで場所を確保し運営内容を決め、それぞれの集客活動を行います。そうしたパワーが合流して生まれる、21 世紀社会の新しい参加型お祭りです。


例えば、このようなイベントが開催されます。

「朝から快適ピポサワ式トレーニング」
筋力に頼るのではなく、カラダと脳の繋がりを活性化し解放するトレーニングと走法を伝授。日常のカラダがしなやかになり、脳も喜ぶ最新型で未来形のかけっこトレーニング。

「京都移住計画」
「京都に移住」をテーマに、I ターン・U ターンで移り住んで来た人や、京都地元民が皆で考えながら育てていく場です。

「シンポジウム 子どもたちの現在」
子どもの生活・意識調査のパイオニアで、戦後のさまざまな子ども関連商品の開発に関わった”伝説の” 子ども調査研究所の近藤さんをはじめ、京都造形大の浦田先生、作家の田口ランディさんと共に、子どもたちの未来を考えます。

「未来図書館創造会議」
地域の重要なハブとして、新しい役割と機能が求められている図書館。これからの図書館について、そして未来の出版文化について、本と地域と図書館を愛する人たちが話しあう場。

【未来フェス in 京都】
開催日時:2013 年10 月12 日(土)、13 日(日)
場所:京都市内各所
公式サイト:http://miraifes.demeken.net/