高橋さんは、同雑誌に取り組んできたことで、全国の生産者とのつながりを得た。今回のサイトは、このつながりを生かした。現在30人の生産者がライターとして登録している。生産者一人ひとりのホームページやフェイスブックアカウントも掲載されているので、記事を通して読者とつながることができる。

本間さんは、「もともとは、生産者のために都会の消費者と直接つなげたが、実はこのつながりは都会に住む人たちも求めていることが分かった。農地に行き、土に触れると自然に元気になっている」と話す。

NIPPON TABERU TIMES

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