会社データ
会社名(団体名):石井造園株式会社
住所:神奈川県横浜市栄区笠間4-11-5
業種:造園業
資本金:4000万円
設立年:1966年
従業員数:11名
ホームページ:http://www.ishii-zouen.co.jp

募集要項
求人者名:石井造園株式会社
所在地:神奈川県横浜市栄区笠間4-11-5
職種名:造園業
職務内容:造園工事
採用予定数:新卒1名、中途1名
応募資格:高校卒業以上
勤務時間:8:00─17:30
休日・休暇:日祝、年休85日、結婚・出産・産前産後・忌引・社会貢献活動及び趣味にかかわる休暇
賃金:19万5000円~
就業場所:同上
試用期間と本採用までの期間と両条件:3カ月
待遇・福利厚生:健康・厚生年金・雇用・労災保険、親睦会、社員合同忘年会、社員旅行、定期健康診断
備考:インターン受け入れ
問い合わせ先:経理・石井美奈子 
045-891-1501 
info■ishii-zouen.co.jp
※■を@に変えて送信
※「オルタナを見ました」とお伝えください

◆以下、石井造園代表取締役・石井直樹氏の寄稿

当社のこだわり:緑地管理で地域社会に貢献

横浜市栄区で造園工事業を営み、地域企業として創業47年の会社です。

売り上げは例年2億円―2億4千万円くらいで、その比率は、個人や企業の緑地管理及び外構エクステリア工事が約6割、横浜市を中心とした公共施設の緑地管理及び公園づくりが約4割で構成されています。

横浜市長より優良工事施工会社の表彰を過去7回受けており、より良い公共設備を世の中にお返しするというミッションに力を注いでいます。

CSRの中でも地域社会への貢献とワークライフバランスの向上、自然環境をより良くして循環型社会を目指している会社です。

大学生のインターンシップ、中学生の職場体験を積極的に行い、次世代を担う若者の「働く」について相互に学ぶことをしています。

会社の陸屋根部分に50㌔㍗相当の太陽光発電パネルを搭載し、CO2の排出量は金額換算ベースでマイナスです。

社員での集合写真

社員での集合写真

経営の志:石井造園にかかわる全ての人に幸せを

2012年6月に経営理念を刷新し、「企業活動を通して幸せを共有する企業を目指す」といたしました。まずは社員が幸せであること、そしてお客さまやお取引先が仕事を通じて幸せを感じることができるならば、喜ばれ、役に立つ企業になると考え行動しております。

地域企業として企業は地域のために役立ててこそ、その存在感が発揮できるのだと考えております。夢幸(さきわ)ふ地域の発展の中に、自社の繁栄があるのだと信じ地域貢献をしていくことで、なくてはならない存在になると思うのです。

社員との労使の関係では、やりがいのある仕事の提供と、遅延なきかつ公平なる利益の分配を約束します。

やりがいのある仕事とは、社員一人ひとりのモチベーションの向上と成長が実感できる仕事です。利益の分配は給料及び賞与から納得いく取り決めをし、遅延なきよう支払いをしています。

社員とその家族が、そして石井造園にかかわる全ての人が幸せを感じることを目指しています。

石井 直樹・代表取締役 

石井 直樹・代表取締役 

特筆すべきCSR活動:ついでに無理なく達成感

横浜型地域貢献企業の最上位認定の地域企業として、毎年6月第3週目の土曜日に当社にかかわるステークホルダーに対し、CSR報告会を開催しています。

昼間の一番長いこの季節に会社の倉庫にお集まり頂き、地域貢献、環境、教育、安全、品質、評判やお叱りについて社員全員が報告します。

また、当社独自の緑化基金の制度があり、行政や自治体、NPOや環境・愛護会に対し寄付を行っております。当日は地元に縁のある演奏家を招いて音楽会も開催し、当社が地域で商売させて頂く事に深く感謝する日でもあります。

森や植物の大切さを知り、慈しむ心を醸成するため、横浜市環境創造局の政策にも賛同し、150万本植樹行動以来、6年間花木の苗木の無料配布をしています。各工事現場規模により配布する本数を決め年間4、5回行い、1年あたり400―1千本ぐらいの実績があります。

2013年12月に横浜市より「よこはまグッドバランス賞~働きやすく子育てしやすい中小事業所~」の認定を受け、ワークライフバランスの良い会社にしようと努めております。

上記に掲げた活動の根幹をなす合言葉として、「ついでに、無理なく、達成感のある活動」というものがあります。「ついでに」は本業を通じた活動であること、「無理なく」は一つの活動にあまり時間とお金をかけないでやるということで、小さな活動がより多く展開できます。無理がないから継続できるのです。

「達成感のある活動」とは自らがやって達成感の得られる活動は、第三者がやっても楽しく、活動は運動に転化し、時流やブームに乗れば社会的な現象にまで到達するという願いからです。

経営者・個人として思うこと:地域のCSR企業と連携して社会貢献を

志を同じくするCSR企業同士がそれぞれの特性を活かし、連携をしながら活動を展開することで、その地域に対し、より良い社会を提供できると考えております。

またBtoBにおいては、当社を選んだお客さまは同じCSRを意識しながら経営している他社のお客さまにもなり得る可能性が大きく、顧客のシェアリングをすることで満足度の高い生活を手に入れることができると思います。

志を重ねる企業同士は次の世代を担っていく、そんな責任があると思うのです。

私は横浜が大好きで、横浜の価値を上げるために地域企業と連携を図りながら経営をして幸せを共有していきたいと思います。

理想の社員像:健康で明朗であること

まずは健康で明朗であること。そして個人の成長が社会の発展に寄与できると考えることができる人。地域と共に幸せを共有できる人。