朝日新聞社は10月1日、環境をテーマにした国際シンポジウムを開く。地球温暖化が深刻化するなか、COP21(国連気候変動枠組み条約締約国会議)に参加する米・中・日・仏の専門家たちが脱炭素社会への道を提言する。滝川クリステルさんや堀江貴文さん、舛添要一・東京都知事らも講師やパネリストとして登壇する。(オルタナS編集部)
同シンポジウムの名称は、「朝日地球環境フォーラム 2015~京都からパリへ/やさしい明日へ/脱炭素社会への道筋~」。地球温暖化は悪化し続け、日本では2015年の夏の気温は、1879年から観測してきたなかで最も高い温度を記録した。全世界で温暖化が進み、海面の上昇で消滅する地域も増え、水の枯渇も課題となっている。
このグローバルな課題を解決するため、今年末、パリでCOP21が開催され、京都議定書に代わる新しい温暖化対策の国際合意が採択される予定だ。
同シンポジウムでは、そのCOP21に参加する米中や日仏から講師を招き、脱炭素社会への道筋を議論する。そのほかにも、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんの講演もある。講演テーマは、「技術革新による地球環境への貢献」で、聞き手には、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんを迎える。
地球環境について、さまざまな立場から意見を出し合うため、舛添要一・東京都知事や堀江貴文さんらも講師やパネリストとして登壇する。
【朝日地球環境フォーラム 2015~京都からパリへ/やさしい明日へ/脱炭素社会への道筋~】
とき:10月1日(木)13:00~17:30
10月2日(金)9:30~18:00
ところ:帝国ホテル(東京都千代田区内幸町1-1-1)
応募方法:公式サイトからお申し込み下さい
参加料:無料
締め切り:9月9日(水) 応募多数の場合は抽選