博展と米サステナブル・ライフ・メディア社(以下SLM社)は2月24日、「サステナブル・ブランド(Sustainable Brands)国際会議」東京シンポジウムを開く。「サステナブル・ブランド国際会議」は、世界を舞台に商業活動の未来を創り出すブランドイノベーターが集う、世界初の持続可能性をテーマとしたグローバルコミュニティ。日本での同会議開催は世界で12カ国目となる。(オルタナS編集部)
博展と米SLM社は2015年12月、米SLM社がグローバルに展開する「サステナブル・ブランド国際会議」を日本で開催するためのパートナーシップ契約を締結した。今回の東京シンポジウムは日本における同国際会議の幕開けとなるもの。これを機に「サステナビリティ(持続可能性)」の幅広い推進活動に力を入れ、これからの時代をリードする新しい企業のあり方への提言及び「持続可能性」を継続的に討議するコミュニティの構築を目指す。
東京シンポジウムは、「CSRとブランディングの統合」「ビジネスと社会的課題解決の融合」を総合テーマに掲げ、国内外の企業、自治体及び学術界からの10人を超える講師・パネラー陣によるセッションで構成されている。当シンポジウムでは日本初開催にあたりSLM社の幹部が来日するとともに、特別講演として国連グローバル・コンパクト(UNGC)のボードメンバーである有馬利男氏(富士ゼロックス(株)元社長)を招聘。
当シンポジウムの参加対象は、企業のCSR(企業の社会対応力)部門をはじめ、経営層、ブランド戦略部門、マーケティング部門、人事管理部門、サプライチェーン・調達部門などのマネジメント及び担当者、NGO/NPO関係者を想定している。
【サステナブル・ブランド国際会議2016 東京シンポジウム】
■日時
2016年2月24日(水) 10:30~19:00 (受付開始10:00)
■会場
虎ノ門ヒルズフォーラム 4F ホールB
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー
(http://forum.academyhills.com/toranomon/access/index.html)
≪アクセス≫東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」1番出口 徒歩約5分
■参加対象
企業経営者、CSR部門、サステナビリティ部門、ブランド・ストラテジー部門、マーケティング・コミュニケーション部門、デザイン・イノベーション部門、サプライチェーン部門、人事管理部門等のマネジメント及びご担当者、NPO/NGO法人のご関係者、学生の皆さま
■参加費
一般 6,480円、NPO/NGO法人 3,240円、学生 1,080円 (税込)
■定員
300名
■申込Webサイト
http://www.sbst16.com