同社がオープンしたサイトの名称は、「教育CSRメソッド」。同サイトでは、教育CSRのトレンドから自社に合った教育プログラムのつくり方などを掲載している。同社は、教育コンサルタントとして、企業の教育プログラムの開発、学校への普及活動を15年以上続けてきた。

CSR担当者が知っておきたい5つの基本情報についても触れている。その5つとは、「学校の組織を知る」「学校の種類を知る」「教員について知る」「授業について知る」「企業に求められている教育支援について知る」である。

教育プログラムを組んでも、学校のカリキュラムが埋まっていては、授業で導入することは難しい。そのため、まずは学校の種類や年間スケジュールなどを把握しておくことが必要だ。同サイトでは、この5つの項目について詳細に説明がされている。

2020年には、大学入試が変わり、教育現場では企業や地域と連携したアクティブラーニングが求められている。次世代育成となる教育CSRの重要度は上がっている。

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