博展と米サステナブル・ライフ・メディア社(以下SLM社)は3月8・9日、サステナブル・ブランド国際会議2017東京を開く。CSRとブランディングの統合を軸に、国内外から第一人者を招き40のセッションを行う。基調講演には、ネスレ日本の高岡浩三代表取締役社長兼CEOらが登壇する。(オルタナS編集部)

サステナブルとブランディングの統合を議論する

同会議のテーマは、「アクティベイティング・パーパス(存在意義を揺り動かせ)」。サステナブル(持続可能性)がビジネスにどう影響するのか議論する。サステナブル・ブランド国際会議は米サンフランシスコから始まり、東京で12カ国目。

博展は2015年12月、SLM社とパートナーシップ契約を締結し、「サステナブル・ブランド国際会議」を日本で開催するための権利を得た。昨年2月に、東京でプレイベントを開き、3月に開く同会議が、日本での正式な幕開けとなる。

当日は、SLM社を立ち上げたコーアン・スカジ二ア氏やIBM コーポレーション コーポレート・シティズンシップ & コーポレート・アフェアーズのスタンリー・リトウ氏ら海外からもゲストを招く。

国内からは、国連グローバル・コンパクトのボードメンバー有馬利男氏や三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏、キヤノンマーケティングジャパンCSR本部主査の細田悦弘氏、NPO法人クロスフィールズ代表理事の小沼大地氏らをゲストに迎える。

定員は1000人。CSR・サステナブル・NPO・ミレニアル世代・ブランディングなどに関心のある、企業のCSR(企業の社会対応力)部門をはじめ、経営層、ブランド戦略部門、マーケティング部門、人事管理部門、サプライチェーン・調達部門などのマネジメント及び担当者、NGO/NPO関係者が対象。

1dayPassは35000円(学生10500円/NPO21000円)、2日間通しは、50000円、(学生15000円/NPO30000円)。場所は、東京ミッドタウンホール(東京・港)で。

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