住友理工は7月15日、第3回住友理工学生小論文アワードの表彰式をJPタワー名古屋(名古屋駅直結)で開く。式には、特別ゲストとして、元グーグル米国本社副社長/元グーグル日本法人代表取締役社長の村上憲郎氏を迎え、「企業に求められる21世紀型のイノベーション」をテーマにトークセッションを行う。定員は100人で、参加費は無料。(オルタナS編集部)

今年は「21世紀型のイノベーション」をテーマに応募した。写真は第2回の受賞者たち

住友理工は、大学生・大学院生・留学生らを対象にした「住友理工学生小論文アワード」を開催した。募集した小論文のテーマは「企業に求められる21世紀型のイノベーション――こんな会社で働きたい」。高齢化や子どもの貧困など課題を抱える日本社会で、企業に求められるイノベーションを、サステナビリティ活動だけでなく、経営論、組織論、人材育成などの視点から考えてもらった。

表彰式では基調講演として、村上氏に「21世紀型のイノベーション」をテーマに講演してもらい、その後、受賞した学生も交えてのトークセッションを行う。

同アワードでは、住友理工社員や有識者らによる選考を経て、各賞が決められる。最優秀論文には賞金100万円(1人)、最優秀次席は50万円(1人)、優秀賞は10万円(3人)、審査員特別賞(該当者がいる場合)には記念品が贈られる。

審査員は5人。河口真理子・大和総研調査本部主席研究員(審査委員長)、大室悦賀・京都産業大学経営学部教授、高岡美佳・立教大学経営学部教授、戸成司朗・住友理工 CSR部長、森摂・オルタナ編集長。

【第3回住友理工 学生小論文アワード表彰式】
とき:2017年7月15日(土)14:00~17:00(13:40開場)
ところ:JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス(名古屋駅直結)
参加費:無料
定員:100名 *住友理工 学生小論文アワードに応募していなくても参加可
*表彰式にはドレスコードはございませんので、ご自由な服装でお越しください
申し込みはこちらから

[showwhatsnew]

お知らせ オルタナSでは、社会問題の解決につながる活動を行う若者を応援しています。自薦・他薦は問いませんので、おすすめの若者がいましたらご連絡お待ちしております。記事化(オルタナS/ヤフーニュースほか)に加えて、ご相談の上、可能な範囲で活動の支援をさせていただきます。お問い合わせはこちらから

キーワードから記事を探すときはこちら