ピースをテーマにした国際平和映像祭(UFPFF)2018では7月21日まで、エントリー作品を募集している。同映像祭は平和をテーマにしたもので、 2018年以後に制作した5分以内の作品が対象。ファイナリストに選ばれた10作品は、9月22日に横浜で開かれる「国際平和映像祭2018」で上映される。(オルタナS編集長=池田真隆)

昨年の表彰式

平和テーマの5分以内の映像作品を募集

同映像祭では、平和を願う世界中の学生を中心とした若者が、映像によって国を越えたつながりを持ってほしいという願いから2011年から毎年9月21日の国連が定めた「国際平和デー」(通称ピースデー)に合わせて開催している。国際平和映像祭2018への作品エントリー期間は、2018年3月21日から7月21日まで。

平和というと戦争や紛争を連想しがちだが、国際平和映像祭では幅広い表現方法を受け付けている。家族、愛、つながり、優しさ、日常から見いだせる平和も対象としている。アニメ、CG、フィクション、ノンフィクションなど表現方法は問わない。ファイナリスト作品は各界で活躍する審査員が審査。

《イベント案内》「映像・メディアの力で世界を変える!」教来石小織さん、長光大慈さん登壇!国際平和映像祭2018スペシャルイベント(4/11東京)

【国際平和映像祭2018 開催概要】
とき:2018年9月22日(土) 15:00-20:00頃予定
ところ:横浜市内
主催:一般社団法人 国際平和映像祭
後援:JICA横浜(予定)、横浜NGOネットワーク、横浜市国際局(予定)

◆募集要項
映像テーマ:平和に関連する作品 例:人々の絆、環境保護、持続可能性、日常にある平和、戦争、国際協力、人権ほか
対 象:どなたでも
作品時間: 5分以内(2018年以後に制作された作品)、2作品まで
言 語: 日本語/英語(日英以外の場合は英語字幕必須。日本語以外の言語の場合、できれば日本語字幕も付けてください。)
エントリー期間: 2018年3月21日~7月21日
選 考:8月下旬に10組をファイナリストとして選出。ファイナリストの作品を9月22日の国際平和映像祭2018で上映。最終審査を行います。
ジャンル:すべて
フォーマット:MOV, MP4, AVI, MPEGいずれか。アスペクト比は、16:9を推奨します。
エントリーはこちら

◆賞についての詳細
グランプリ
副賞:現金10万円、翌年のUFPFFでの映像作品の発表権利(10分以内の作品)
学生部門賞
国連機関がニューヨークで11月に主催するPLURAL+アワードセレモニーと関連イベントにご招待!
※出発地からニューヨークまでの旅費と現地滞在費を最大20万円まで負担します。
AFP通信賞
副賞として「AFP写真年鑑 2018 (非売品)」、「Amazon ギフト券 3万円分」を贈呈します。
審査員:加来賢一(AFP World Academic Archiveディレクター)
オンラインデータ べースサービス「 AFP World Academic Archive」を正式導入いただいている大学の学生のみなさん(十大学合同セミナー参加学生含む)は、ご応募にAFPのデジタルコンテンツをご活用ください。選考の上、最も効果的にAFPのデジタルコンテンツを掲載した作品に「AFP通信賞」を授与いたします。
横浜市国際局長賞(予定)
国連PLURAL+ UFPFF賞

◆審査員について(敬省略)
井上 高志(株式会社LIFULL代表取締役社長、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、一般社団法人デモクラティアン代表理事)
金大偉(音楽作家、映像作家)
高橋克三(国際平和映像祭理事)
龍村ゆかり(地球交響曲ガイアシンフォニー プロデューサー)
丹下紘希(映像作家)


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