滋賀県の東北地域に位置する米原町。琵琶湖に面し、日本百名山の伊吹山に囲まれた自然豊かな土地だ。この地でコメ作りとブルーベリー栽培を営む吾一農園では、実践体験型のブルーベリー栽培教室を行っている。

教室の参加希望者は2時間ほどの体験授業に参加することが必須だ。内容に納得した希望者は、ブルーベリー栽培技術コース、経営ノウハウコースとステップアップしていく。一つのコースにかかる期間は約3ヶ月間。去年の10月頃から開始し、いままでに20名の参加があったという。



園主の角田吾一さん(写真右)は、かつてサラリーマンだったが、25歳から実家の農家を継いだ。ブルーベリー栽培には10年間の経験とノウハウがある。このノウハウを伝えることで、意思の合う仲間が集い新しいことが生まれる場所にしたい、と始めたのがブルーベリー栽培教室だという。

栽培技術だけでなく、生産物を「どう売るのか」まで学べるこの教室。本気で農業を始めたい人は、ぜひ体験授業から始めてみてはいかがだろうか。(オルタナS 高橋 遼)

◆この地域のおすすめポイント
1.農業に関する様々な知識を身につけることが出来る
2.本気で学ぶ仲間が見つかる

◆詳細はこちらから!

吾一農園
http://www.goichi.jp/


※オルタナSは情報の掲載のみ行っています。お問い合わせは直接お願いいたします。