武蔵大学社会学部メディア社会学科松本ゼミは10月12日、「地域おこし協力隊による起業とローカルビジネス」をテーマにしたトークイベントを開く。会場は、紀尾井町にあるヤフーのオープンコラボレーションスペース「LODGE」。ゲストには、地域おこし協力隊員として活動しながら起業した社会人を呼び、このテーマについて話し合う。(武蔵大学社会学部松本ゼミ支局=小保方 紀瑛)

ゲストの高井和道さん(写真左)と瀬戸川堅二さん

地域おこし協力隊の制度が始まり10年目を迎えた。トークイベントでは、地域おこし協力隊の制度を利用して、地域活動に取り組むなかで起業した2人をゲストに招く。

一人は、千葉県南房総市地域おこし協力隊員の瀬戸川堅二さん。南房総(あわの国)サイクリングツーリズム協会事務局長であり、元BNPパリバ証券部長という経歴を持つ。

二人目は、空種子合同株式会社の代表である高井和道さん。朝日新聞社を経て、鹿児島県西之表市の協力隊員になった。司会は義澤直弥さん(武蔵大学社会学部メディア社会学科4年)と小保方紀瑛(同3年)が務める。

南房総と種子島の事例を踏まえて、地域おこし協力隊員による起業とローカルビジネスの可能性について話し合う。

【地域おこし協力隊による起業とローカルビジネスの可能性を考える…南房総と種子島の事例から】
とき:10月12日(金)19時~21時半(懇談会含む)
ところ:東京ガーデンテラス紀尾井町17階「LODGE」スタジオ前
東京メトロ永田町駅9a出口直結・赤坂見附駅より徒歩1分
参加費:2000円


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