東日本大震災後、いち早くから被災地での支援活動に取り組んできた3人のフォトジャーナリストによる写真展が、ラフォーレミュージアム原宿で開催されている。
著者のひとりである渋谷敦志さんは「報道とは道に報いると書く。写真はただ撮るだけではだめだ。誰に報いるために、どう生きるのか。報道するものはいつもそのことを考えなければいけない」と記している。
読者からは、「自分がなぜ写真を震災の現場で撮っているのか。そんな葛藤や様々な感情と向き合いながらこの3人の著者は現地のことを伝えている。『生きる』とは何かを考えさせられた」との感想が寄せられている。
「THE FUTURE TIMES」Gallery
4月20日:12時~20時(入場は19:30まで)
4月21日:11時~16時(入場は15:45まで)
4月22日:11時~15時(入場は14:45まで)
*会場はラフォーレ原宿内(ラフォーレミュージアム原宿)
*入場料は無料
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