サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の川澄奈穂美選手とロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新選手は、ブラジル原産のフルーツ「アサイー」の普及に貢献した人を表彰する「ベストアサイーニスト 2012」を受賞した。21日の授賞式には両氏が出席し、栄養価の高いアサイードリンクを毎朝飲んでいることを明かした。

「ベストアサイーニスト」を受賞した女子サッカーの川澄奈穂美選手(左)とマラソンの藤原新選手

アサイーは、ヤシ科の植物で、枝に小さな紫色の丸い実がなるブラジル・アマゾン原産のフルーツである。抗酸化物質のポリフェノールはブルーベリーの約18倍、食物繊維はレタスの約20倍、鉄分は乾燥プルーンの約4倍を含み、栄養価が高い。さらに、森をつくりながら農産物を生産する「アグロフォレストリー」によって栽培され、生態系の保全に貢献している。

川澄選手がアサイーを知ったのは大学時代。アマゾン産のフルーツを使った製品の製造・販売を行うフルッタフルッタ(東京・千代田)のジュースバーでアルバイトをしたことがきっかけだった。川澄選手は、「おいしいので、アサイードリンクは毎朝飲んでいる。飲むとパワーがみなぎる。トレーナーからも血液検査の数値が良いと言われている」とした。

藤原選手も3年前からアサイーのドリンクを愛飲している。「栄養が豊富でおいしい。鉄分が多く貧血防止に良い」とし、朝の練習後に飲んでいるそうだ。

同賞は今年で6回めで、アスリートを中心にこれまでに15人がベストアサイー賞を受賞している。(オルタナ編集部=吉田広子)