三井不動産レジデンシャルとオルタナS編集部は年明けから、大学生・院生など若者を対象にしたアイデアソンを開く。地域活性化、国際協力、復興支援など、さまざまな分野でコミュニティをつくってきた学生たちのアイデアと、マンション・コミュニティ（近隣施設・住民との交流）をつくってきたプロのノウハウをつなげる。モデルルームを舞台に、未来のコミュニティについて考える。
実際に部屋に住んでいると仮定して、モデルルームを舞台にアイデアソンを行う
アイデアソンのテーマは、「これからの集合住宅のあり方」。核家族化・共働き・晩婚化・高齢化など、ライフスタイルが多様化している現代に適した集合住宅を考えてもらう。単純にファミリー層向けにつくっいても、適応できなくなった今、何が求められるのか。
アイデアソンには、三井不動産レジデンシャルの市場開発部、事業創造部の社員も加わる。まず、同社社員から、マンション・コミュニティを形成してきた事例を紹介。その後、アイデアソンを行い、マンション・コミュニティをつくってきたプロのノウハウと、若者たちのユニークな発想をつなげる。
アイデアソンを行う舞台は、大崎レジデンシャルサロン。ここは、同社が運営するモデルルーム。全部で３部屋あり、ベッドやテーブル、小物はすべてそのまま。マンション・コミュニティをよりイメージしやすいように、その部屋に実際に住んでいると仮定して、アイデアを出し合う。
アイデアソンの日程は、2015年1月13日、1月28日、2月10日。時間はすべて６時半から。すべてに参加することもできるし、１つの日程を選ぶこともできる。
【三井不動産レジデンシャル 学生コミュニティアイデアソン】
とき：
第一回2015年1月13日（火）
第二回1月28日（水）
第三回2月10日（火）
どの回でも（開場）18：00（開始）18：30～20：30 ＊複数回参加することもできます
ところ：大崎レジデンシャルサロン（東京都品川区東五反田2－21－22）JR大崎駅より徒歩７分
参加費：無料
定員：各回20人 ＊30歳以下なら、大学生・院生ではなくてもご参加できます
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